F2Pシューター“America’s Army”の開発と運用を始め、昨今はMilitary Gaming Leagueや空軍とCloud9の提携に伴うスポンサード等で話題となったアメリカ軍ですが、新たにアメリカ陸軍がデジタル世代の若い新兵募集を視野に入れたマーケティングの一環として、兵士のみで構成する独自のEsportsチームを結成することが明らかになりました。
これは、米陸軍がStars and Stripes紙(星条旗新聞)の公式サイトでアナウンスしたもので、報告を行った米陸軍は4年で50万人の新兵募集を目標とするリクルート計画において、今年9月に終了した本年度の募集計画が13年ぶりに目標を大きく下回った背景を挙げており(※ 空軍と海兵隊、海軍は何れも2018年度の募集目標を達成済み)、前述のEsportsチーム設立に加え、クロスフィットの競技イベント参戦を視野に入れたフィットネスチームの立ち上げを明らかにしています。
陸軍独自のEsportsチーム設立にあたって、今後は様々なタイトルを用いるチームの選考試験が行われるほか、チーム初のイベント参加も決定しており、1月18日に開幕するPAX Southのアリーナでファイナルが行われる“鉄拳7”のトーナメントに出場するとのこと。
また、Esportsチームのメンバーは、いわゆるEsports的な取り組みに加え、軍用アプリのベータテストや新技術のデモンストレーションとトレーニング、シミュレーションといった活動を行うほか、各種Esportsトーナメントに向けた米陸軍リクルーターの派遣も行われる予定となっています。
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