Year3シーズン4“Operation Wind Bastion”の実装に先駆けて、PC版TTS向けのテスト運用がスタートした「Tom Clancy’s Rainbow Six Siege」(レインボーシックス シージ)ですが、新たにUbisoftがアジア向けの本格的な進出を視野に入れた取り組みとして11月初めにアナウンスした一部表現の変更について言及し、当初の発表を改め、Y3S4の導入に併せて実装を予定した表現の変更を撤回したことが明らかになりました。
これは、前述の発表に対してコミュニティとプレイヤーから多くの懸念が寄せられたことから、コミュニティとUbisoftの対話に基づき予定を変更したもので、これから差し戻しの作業を行うことから、“Operation Wind Bastion”の配信時には幾つかの変更が残る可能性があるものの、その影響は最小限に留められるとのこと。
Ubisoftが今月初めにアナウンスした一部アートの変更は、アジア向けの本格的な進出に伴い、一部地域のコンプライアンスに従うことを目的としたもので、当初は暴力や死、賭博、血液、性的な描写に関係する以下のような変更が提示されたほか、全地域にこの変更を適用した単一のグローバルビルドを採用することで、開発のさらなる効率化を図ることが報じられていました。
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