先日、スケジュールの問題でショーン・レヴィ監督の降板が報じられた映画「アンチャーテッド」ですが、いよいよ撮影の開始が近いと伝えられていた映画化と後任の動向に注目が集まるなか、新たに映画“10 クローバーフィールド・レーン”やPortalのファンメイド映像“Portal: No Escape”、人気ドラマ“ブラック・ミラー”のS3E2“拡張現実ゲーム”で知られるダン・トラクテンバーグ監督が、自ら映画“アンチャーテッド”の監督を務めると報告し話題となっています。
これは、Revision3の番組に出演したダン・トラクテンバーグ監督が明かしたもので、監督はかつて初代をプレイした2007年当時、このゲームの映画を作れたらと考えていた自分が、2019年1月には本当にアンチャーテッドの映画を手掛けていると伝えています。
また、Varietyも独占情報として、ショーン・レヴィに代わるダン・トラクテンバーグ監督の起用を報じており、監督自身もTwitterを通じて映画メディアの報告をRTで紹介しています。
余談ながら、ダン・トラクテンバーグ監督は、昨年2月下旬に開催された“2018 D.I.C.E. Summit”のパネルにお馴染みNeil Druckmann氏と共に登壇し、アンチャーテッドや既に確立された作品の翻案について非常に興味深い意見を交わしていました。(参考:過去記事)
予てからNaughty DogとNeil Druckmann氏は、(計画の難航もあってか)アンチャーテッドの映画化に対して一定の距離を置く冷静な態度を貫いていましたが、Neil Druckmann氏と直接脚色に関する見解を共有したダン・トラクテンバーグ監督の起用で何らかの変化が生じるか、主要キャラクターのキャスティングを含め、再始動を果たす映画化の動向に改めて注目が集まるところです。
PC | PlayStation 4 | Xbox One | Wii U
PlayStation 3 | Xbox 360 | PS Vita | DS
Mobile | Movie | Rumor
Culture | lolol | Business | Other
RSS feed | About us | Contact us
かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
おこめ( Twitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。