昨日、“Far Cry New Dawn”の世界ローンチを果たし、期待作“Tom Clancy’s The Division 2”の発売を僅か1ヶ月後に控える「Ubisoft」ですが、先日行われた同社の2018-19会計年度第3四半期業績報告において、今後の取り組みについて言及し、2020年3月末までに3本から4本のAAAタイトルリリースを予定していることが明らかになりました。
これは、次の2019-20会計年度(2019年4月1日から2020年3月31日まで)の計画としてUbisoftが提示したもので、今のところ新作に関する具体的なディテールは提示されていません。
AAA規模の作品と言えば、Assassin’s CreedやFar Cry、Watch Dogs、For Honorといったお馴染みのシリーズに加え、Splinter CellやRainbow Six、Ghost Recon、The Divisionを含むTom Clancy’sシリーズが挙げられます。
一方で、“Assassin’s Creed”シリーズについては2019年の新作発売を見送った旨が既に報じられているほか、The Divisionを生んだお馴染みMassive EntertainmentとBattlefieldシリーズの立役者Patrick Bach氏が率いる新スタジオUbisoft Stockholmが開発を進めている映画“アバター”シリーズの新作については、2020年4月以降の発売が決定しており、最大の期待作である“Beyond Good and Evil 2”が2020年3月末までに発売される可能性も(進捗とベータのスケジュールを鑑みるに)やはり極めて低いと言わざるを得ません。
2020年3月末までに登場するAAAタイトルのうち、1本は恐らく海戦アクション“Skull & Bones”だと思われますが、残る3本がどんなラインアップとなるか、Far Cryのナンバリング、それともWatch Dogs、あるいは予てから復活に期待が掛かるSplinter Cellに新たな動きが見られるか、今後の動向に改めて期待が掛かるところです。
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