2月15日に迎えた世界ローンチの僅か半月前に突如アナウンスされ、ファンを驚かせたEpic GamesストアによるPC版「Metro Exodus」の1年間にわたる期間限定の独占販売契約ですが、昨晩GDC会場で開催されたEpicパネルにて、Epic Gamesストアを率いるSteve Allison氏が本作の販売動向を報告。Epic Gamesストアの“Metro Exodus”が、Steamにおける前作“Metro: Last Light”の販売に対して2.5倍多く売れたと語り、Epic Gamesストアにおける独占販売の成功を強調しました。
販売の成否を示す上で、Steamの“Metro: Last Light”とEpic Gamesストアの“Metro Exodus”を比較することに何ら有効な意味はなく、“Metro: Last Light”と“Metro Exodus”の販売に関する具体的な数字も提示されていないことから、当初Steam上で予想された販売本数や収益目標に対して、Epic Gamesストア専売による販売本数の減衰と分配率の違いにより生じる利益増が成功となる分岐点を超えたかどうか、実際の成否は不明ですが、EpicのSteve Allison氏は、販売の成否がストアそのものよりも、どんなタイトルを売るかに関係していると伝えています。
なお、Epic Gamesストアの時限独占を含む専売は、ご存じの通りPCゲームのビジネスに大きな影響を与えており、新たに“The Outer World”や“The Sinking City”、“Control”、“Ancestors: The Humankind Odyssey”、“Afterparty”といった注目作のEpic Gamesストア先行/独占販売が報じられ話題となっていました。
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