2019年4月23日 23:38 by katakori

GTAフォロアーなパロディ作品として人気を博した8-bitオープンワールドアクション“Retro City Rampage”の続編として2015年11月にアナウンスされ、先日完成が近いと報じられた「Shakedown Hawaii」ですが、新たにVblank Entertainmentが本作の発売日をアナウンスし、2019年5月7日にPS4とPS Vita、Nintendo Switch、PC版のローンチを果たすことが明らかになりました。

なお、3DS版は仕上げに若干の期間が必要となることから、後日改めて発売されるとのこと。

プレイアブルキャラクターの1人コンサルタントにスポットを当てるトレーラー

“Shakedown: Hawaii”の概要を紹介する解説トレーラー

“Shakedown Hawaii”は、“Retro City Rampage”の事件から30年を経て（Max Payne 3的に）おっさん化した主人公“The Player”が、やさぐれた引退生活から自身の企業帝国再建に乗り出すストーリーを描く新作で、16bit風に進化したビジュアルや広大な2Dオープンワールド、多彩なカスタマイズを特色としています。

The 16-bit open world of #ShakedownHawaii finally arrives MAY 7, 2019 on PC ? #NintendoSwitch ? #PS4 ? #PSVita ? (& #3DS to follow)!
Details: https://t.co/GHmr8pvyaT pic.twitter.com/jrytFWPQvH

— Vblank (@RetroCR) 2019年4月23日

表の顔はビジネスマン。裏では身体を張る。

その気になれば島のすべてを手に入れられる… 少なくとも「合法的」な手段を使えば！

『Shakedown:Hawaii』ではオープンワールドのアクションと会社経営を融合。オープンワールドのミッションをクリアし、取引を成立させ、ライバルの邪魔をし、土地の区割りを変え、用心棒代として商店から金を徴収し、「合法的」に会社を経営しよう。少々怪しい子会社の設立、裏取引によるサービス、紛らわしい広告、ごく小さな活字で書かれた説明書など、企業のCEOとして取りうる手段はまだまだある。