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現在、Bandai Namcoと提携した新IP“Twin Mirror”とシリーズ最新作“Life is Strange 2”のエピソード開発を進めているフランスの「DONTNOD Entertainment」ですが、昨日スタジオが2018会計年度の業績報告を実施し、本会計年度の収益が前年比で47.4％増となる1,430万ユーロ（およそ17億9,000万円）を記録したことが明らかになりました。

なお、2018会計年度の収益における内訳は、開発による収益が前年比22.1％増となる1,050万ユーロを占め、Vampyrの成功がリードしたロイヤリティの収益は前年比で3.5倍近い増加を記録しており、今後も開発に対する投資を継続するとのこと。

昨年11月の2018会計年度上半期業績報告では、未発表新作の計画が3つ（プロジェクト6と7、8）進行中と報告していたDONTNODですが、今回の業績報告では2つの未発表新作が進行中と報じられています。

なお、この未発表新作に関する具体的な情報は（パブリッシャーを含め）一切提示されておらず、プロジェクトの数が1つ減った状況を含め、今後の動向に改めて注目が集まる状況となっています。