昨年12月4日、“OVERKILL’s The Walking Dead”の不振に伴う資金ショートからストックホルム地方裁判所に倒産手続きを申請し、その後再建に向けた取り組みを進めているスウェーデンの「Starbreeze」ですが、Skybound Entertainmentとの決裂に伴う“OVERKILL’s The Walking Dead”の販売中止や2015年12月に買収した大手プロダクション“Dhruva Interactive”の売却といった話題が続くなか、昨晩“Starbreeze”がプレスリリースを発行し、組織の効率化とコスト削減を目的とする60人規模のレイオフを実施することが明らかになりました。
報告によると、現在の“Starbreeze”は240名の従業員を抱えており、11月までに完了する予定のレイオフに伴い、1ヶ月当たり300万スウェーデンクローナ(約3,400万円)の経費削減が見込めるとのこと。
組織の再編とレイオフの報告を行ったStarbreezeのCEO Mikael Nermark氏は、今回の取り組みがコアビジネスの効率化とスタジオの長期的な成長に必要な決定だったことを伝えており、ストックホルムオフィスを対象とするレイオフが適用法に則って実施される旨を強調しています。
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