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Invisible, Inc.やDon’t Starveシリーズを生んだお馴染みKlei Entertainmentの新作として2016年6月にアナウンスされ、昨年5月中旬にSteam Early Access版の販売がスタートしていた人気スペースコロニーシム「Oxygen Not Included」ですが、新たにKleiが公式フォーラムを更新し、2019年7月30日に待望の製品版ローンチを果たすことが明らかになりました。

また、製品版の発売に併せて実装される新コンテンツの主なラインアップが報じられています。

■ 製品版に実装される主な新コンテンツ

• 独自のランダム特性を備えた探索可能なアステロイド
• 動植物を含む3種の新たなバイオーム
• 発見した資源を処理し改良する新たな設備
• 新たなコロニーゴール
• 食品や温度、Duplicantの選択、その他を含むバランス調整とブラッシュアップ

Kleiの報告によると、同社の製品版ローンチはゲームの主要な機能が完成し、一般のプレイヤーがゲームを楽しめるようになることを意味しており、今後も引き続きバグ修正やバランス調整を継続するほか、将来的に導入したいコンテンツに関する計画についても発表を予定しているとのこと。

“Oxygen Not Included”は、小惑星の内部に構築されたコロニーの拡張と運用を描くスペースコロニー建設運用シムで、クルーの生存に必要な酸素や食糧、水の獲得、溶岩や落盤の危険が潜む過酷な環境におけるサバイバルをはじめ、作業員であるDuplicantのストレス管理、レベル環境の自動生成、ゲームプレイに大きな影響を与える温度制御、本格的なガスと液体シミュレーション、リサイクル技術、MOD/ワークショップ対応といった要素を特色としています。