先日、待望のお披露目を果たし、100人を超える規模を想定したGround Warを含むゲームモードの情報をご紹介した「Call of Duty: Modern Warfare」ですが、その後も連日多数の話題が報じられており、新たにDigital FoundryがPS4 Proで動作するマルチプレイヤーの初期ビルドに焦点を当てるハンズオンインプレションと技術的な解説映像を公開しました。
今回は、Digital Foundryの解説映像に加え、Spec Opsやスコアストリーク、スペシャリストシステムなど、この数日で報じられた幾つかの新情報をまとめてご紹介します。
- 新Perk“Point Man”について:Infinity WardのデザインディレクターGeoff Smith氏とJoe Cecot氏によると、“Call of Duty: Modern Warfare”には、キルストリークをスコアストリークに変更する新Perk“Point Man”が存在する。
- スペシャリストシステムについて:MW3と同じく、キルストリークの代わりに追加のPerkを獲得するスペシャリストシステムが導入される。このシステムはプログレッションの一部として解禁され、キル数に応じて選択した追加Perkが得られる。
- Spec Opsモードについて:Game Informerの一問一答に応じたアートディレクターJoel Emslie氏によると、最新作のSpec Opsはキャンペーンを継続するコンテンツで、分割スクリーンにも対応する4人Co-opモードになるとのこと。また、ローンチ後のアップデートやミッション追加も予定されている。
- 前述の一問一答については、主に以下のような回答が見られた。
- “Call of Duty: Modern Warfare”は全く新しいストーリーを描く。
- キャンペーンは過去シリーズのミッションを反映しない。
- CoD4マップのリメイクについては“様子見”と伝えている。
- まだアナウンスされていない多数のマルチプレイヤーモードが存在する。お気に入りは大勢でプレイできる“Ground War”とのこと。
- ビークルのコントロールはBO4と全く異なる。
- 全モードの武器に現実的な弾道が適用される。
- バトルロイヤルモードについては明言を避け、時を待つ必要があると説明している。
- “Call of Duty: Modern Warfare”のキャンペーンは初代Modern Warfareに近い長さで、政治的な話ではないとのこと。Joel Emslie氏はキャンペーンで泣いたと発言している。
- マルチプレイヤーとSpec Ops共に画面分割をサポートしている。
- BeenoxとHigh Moon、Ravenが開発に協力している。
- コンソールのマウス/キーボード対応について:デザインディレクターJoe Cecot氏によると、コンソール版“Call of Duty: Modern Warfare”はマウスとキーボードによる操作に対応し、入力機器に基づくクルスプラットフォームマッチメイキングを計画している。また、操作デバイスは選択後にロックされ、マッチ中に入力機器を変更することはできない。
- 専用サーバについて:Game Informer誌最新号の特集によると、PS4とXbox One、PC間のクロスプレイに対応する“Call of Duty: Modern Warfare”向けに全ユーザーをカバーするDedicatedサーバが用意されるとのこと。
- キャンペーンのお披露目について:Infinity WardのナラティブディレクターTaylor Kurosaki氏によると、マルチプレイヤーに続いて、近くキャンペーンのお披露目が予定されている。また最新作のキャンペーンには、プライス大尉以外にも馴染み深いキャラクターが姿を見せるとのこと。
- オペレーターについて:プレイヤーの衣装やボイス等がカスタマイズできるオペレーターはゲームプレイを通じてアンロックされる。オペレーターは勢力別に用意されており、各勢力のデフォルトオペレーターから開始し、その後のゲームプレイを通じて各勢力のコンテンツが利用可能となる。なお、靴や帽子といった個別のカスタマイズは存在せず、1つのスキンでオペレーターの外観が全て変わるとのこと。また、変化は外観のみに影響し、ゲームプレイに対するアドバンテージは存在しない。
- 腕時計に実装されるデジタルペット“Tamagunchi”について:ゲーム内に実際に時刻を示す腕時計が実装されたことがきっかけとなり、スマートウォッチ的な要素として統計情報のトラッキングやその他機能の検討が進み、その後どんどんエスカレートしたことで、最終的に“たまごっち”にインスパイアされたデジタルペット“Tamagunchi”の実装が決定した。“Tamagunchi”はマルチプレイヤーやSpec Opsモードで装備でき、キルによる育成が可能となる。“Tamagunchi”は卵から進化し、プレイヤーのパフォーマンスに反応するが、(キルを与えることで)面倒をみないと腐って死亡してしまう。今のところ、うんちはしないとのこと。
Soon.
— Taylor Kurosaki (@taylorkurosaki) August 5, 2019
Yes.
— Taylor Kurosaki (@taylorkurosaki) August 5, 2019
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かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
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