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ジェームズ・ワンが製作総指揮を務め、Simon McQuoidが監督を担当する映画「Mortal Kombat」ですが、先だって浅野忠信（ライデン）や真田広之（スコーピオン）、スーパーガールのジミー・オルセン/ガーディアン役でお馴染みメカード・ブルックス（JAX）、ザ・レイドのジョー・タスリム（サブゼロ）といった豪華キャストも報じられた映画リブートの動向に注目が集まるなか、新たに本作の脚本を手掛けるGreg Russo氏が最新の進捗を報告し、遂に映画“Mortal Kombat”の撮影がスタートしたことが明らかになりました。

これは、Greg Russo氏が“古の神々が我々を見守ってくださいますように”と記したメッセージと共に、“Mortal Kombat”のロゴが描かれたカチンコの写真と撮影の開始を示す文言を紹介したもので、氏は現段階で発表されていない登場人物が存在することを伝えています。

May the Elder Gods watch over us! #ITHASBEGUN pic.twitter.com/Lkovg7Glwo

— Greg Russo (@WriterRusso) September 15, 2019

As I said from the beginning… i won't overstuff this movie with characters. I'd rather hold on a character than do them disservice by jamming them in… that being said, there are more characters in this film that have yet to be announced…

— Greg Russo (@WriterRusso) September 16, 2019

なお、映画“Mortal Kombat”は2021年3月5日公開予定で、Simon McQuoid監督の出身地でもある南オーストラリア州と提携し、アデレードのAdelaide Studiosがプロダクションを手掛け、同じく地元のVFXスタジオがポスプロを担当することが報じられていました。