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今年7月末に公開されたNoclipのドキュメンタリーにて、トリロジーの最終章となる最新作の開発始動が判明した「Hitman」シリーズですが、先ほどWarner Bros. Interactive EntertainmentとIo-Interactiveがプレスリリースを発行し、Io-Interactiveが開発を手掛ける新型コンソールとPC向けの新作に関する世界的なパブリッシングおよびディストリビューション契約を締結したことが明らかになりました。

今のところ、この新作に関する詳細は不明ですが、Io-Interactiveのコペンハーゲンとマルモスタジオが開発に取り組むほか、両スタジオで新たな開発者の募集を進めているとのこと。

十中八九「Hitman 3」だと思われる今回の契約ですが、先だってNoclipのインタビューに出演したスタジオのCEO兼共同オーナーHakan Abrak氏は、“World of Assassination”（Hitman 2上で前作Hitmanのロケーションやコンテンツがプレイできるシステム）による3作品の統合を掲げており、HitmanのパリからHitman 3の最終ロケーションまで、20を超える地域を包括することで究極の経験が完結すると伝えていました。

“Hitman 3”が次世代タイトルとなる場合、“World of Assassination”による統合がどうなるか、来る続報に大きな期待が掛かるところです。