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今年8月、Rusty Lakeユニバースが舞台となる新作アドベンチャーとしてアナウンスされ、今年秋の発売を予定していた「The White Door」ですが、その後の進捗と発売に期待が掛かるなか、新たにRusty Lakeが本作の延期を正式に報告し、新たに2020年1月9日の発売を予定していることが明らかになりました。

Rusty Lakeの報告によると、今回の延期は個人的な事情が理由ながら、新たな開発期間を得たことによる品質の向上が図られるとのこと。

Rusty Lakeユニバースが舞台となる新作“The White Door”は、精神病院で目覚め、重度の記憶喪失に苦しむ主人公ロバート・ヒルとなり、病院の厳格なスケジュールを守りつつ、彼の夢を探索することで記憶の回復を図るアドベンチャーで、分割スクリーン方式のインタラクションや7日間のスケジュール、コンポーザーVictor Butzelaarによるサウンドトラックといった要素を特色としており、日本語を含む17言語対応が報じられていました。

ファンの皆様、個人的な事情により『The White Door』の発売日を2020年1月9日に残念ながら延期せざるを得ません。ここ数週間の間いつものように作業ができず、もうしばらく時間をかける必要があります。(1)pic.twitter.com/sSX3S5vfUJ https://t.co/pfev2rb33M

— Rusty Lake / ラスティ レイク (@rustylake_jp) November 11, 2019

今年ゲームを全くリリースしないのは悲しいことですが、現在進行中の素晴らしいプロジェクトがありますので来年も期待を裏切らないと確信しています。ご理解いただきありがとうございます。よろしくお願いいたします。(3)

— Rusty Lake / ラスティ レイク (@rustylake_jp) November 11, 2019