コックピットの異様な作り込みに焦点を当てる「Microsoft Flight Simulator」の新たな解説映像が公開、開発はA Plague Taleを生んだAsobo Studio

2019年11月28日 18:45 by katakori
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「Microsoft Flight Simulator」

先日、放送されたX019イベントのInside Xboxにて本格的なゲームプレイトレーラーがお披露目され、2ペタバイト(2,048テラバイト)を超える地球全土の3DデータをAzure経由で読み込む常軌を逸したビジュアルが話題となった14年ぶりのシリーズ最新作「Microsoft Flight Simulator」ですが、新たに本作の開発を手掛けるフランスのAsobo Studioが第4弾の解説映像を公開。前述の地球環境と同じく驚くほど精巧に作り込まれたコックピットに焦点を当てる必見のエピソードとなっています。

AsoboのリードソフトウェアエンジニアMartial Bossard氏によると、“Microsoft Flight Simulator”のコックピットは、全ての機器やメーター、照明システムを含む電気系統、近年の機体に多く採用されているタッチスクリーンが実際に動作するようシミュレートされているほか、キャリブレーションや割り当てに外部ツールを必要としない周辺機器向けの完全なキャリブレーション/入力ツールセットの統合、高品質なスクリーンスペースアンビエントオクルージョンや放射輝度、スクリーンスペース反射、カスケードシャドウ、4K品質のPBRマテリアル等によるフォトリアルなコックピットのレンダリング、正確な太陽の位置と気象システムによる天候条件の反映(※ 本作の昼夜サイクルは単純な24時間の遷移ではなく、1年間の公転を正確に反映している)、パイロットの頭の動きをシミュレートするダイナミックカメラシステムといった要素を特色としており、映像にはAsoboがスタジオに用意したDR400の本格的なレプリカコックピットも確認できます。

“Microsoft Flight Simulator”のコックピットに焦点を当てる第4弾の開発映像
参考:天候表現に焦点を当てる第2弾の開発映像、素晴らしい仕上がりのボリューメトリックな雲が印象的
参考:先日公開された“Microsoft Flight Simulator”のX019トレーラー

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