19世紀後半の世界を舞台に、名声や宝を求めて未開の地を進むローグライクな冒険シミュレーションとして2016年9月にローンチを果たし、現在はナンバリング続編の開発も進められているMaschinen-Menschの傑作「Curious Expedition」ですが、先月突如実装された日本語対応に続いて、昨日本作の大規模なバージョン1.0アップデートが配信され、昨年からブラウザ版のベータ運用が進められていた本作の大規模マルチプレイヤーモード「Curious Expedition Rivals」を本作に統合したことが明らかになりました。
“Curious Expedition”は、自動生成されたヘックス型の広大なマップを探索する(Sunless Seaに近い)ボードゲーム風のシミュレーションで、正気度を含むリソース管理やストーリーの自動生成といった要素を特色としており、今回実装されたマルチプレイヤーモード“Rivals”は、本編の1万倍近い巨大なマップで他のプレイヤーと世界を共有する探検が楽しめます。
なお、今回実装された“Rivals”のマップのどこかには黄金のピラミッドが隠されており、これを発見することで、来る続編“Curious Expedition 2”のクローズドアルファにアクセス可能となりますので、続編を楽しみにしている方は広大な“Rivals”の世界を探索してみてはいかがでしょうか。(※ Rivalsは現在一部のテキストのみ日本語化済み)
余談ながら、年内のリリースを予定していた続編“Curious Expedition 2”は、現在2020年内の発売を目標としており、12月中に始動予定の第1弾アルファに向けて、サインアップの受け付けがスタートしています。
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