かつて、Blizzard NorthやFlagship Studios、Runic Gamesを設立し、DiabloやTorchlightを生んだ中心人物の一人として知られるMax Schaefer氏の新スタジオ“Echtra Games”のデビュー作として2018年8月上旬にアナウンスされ、その後Arc上でクローズドアルファテストが行われていた人気アクションRPGシリーズ最新作“Torchlight Frontiers”ですが、本日Perfect World EntertainmentとEchtra Gamesが“Torchlight Frontiers”の名称変更を正式に発表し、ナンバリング最新作となる「Torchlight III」として再アナウンスしました。
また、“Torchlight III”の再アナウンスに伴い、新たな冒険の始まりを告げる新トレーラーとMax Schaefer氏のメッセージ映像が登場しています。
今回の再アナウンスに伴い、ビジネスモデルも大きく変更され、有料タイトル化を含む以下のようなディテールが報じられています。
■ “Torchlight III”の再アナウンスに伴う変更点について
- “Torchlight Frontiers”のF2Pモデルが廃止となり、新たに有料タイトルとして発売される。今のところ、製品版の価格は不明。
- PC版のプラットフォームを従来のArcからSteamへと変更。Arc上のアルファに参加した全てのプレイヤーにSteamキーが配布され、リリース前のテストが引き続きプレイ可能となる。Steamへと移行する新たなクローズドアルファの開始は1月29日。
- レベルや装備の統計値、スケーリングを含む既存のプログレッションが廃止され、新たなプログレッションが導入される。
- 多くのゾーンをデフォルトでプライベートモードに変更。今後も引き続きパブリックタウンでパーティを作成し、インスタンスの戦闘ゾーンでプレイすることは可能。
- キャラクター作成時に選択できるオンラインモードとオフラインモードを導入。オフラインモードのキャラクターはインターネット接続を必要としないが、マルチプレイヤーゲームには参加できない。
- ゲーム内リアルマネーショップを廃止。
- 1月29日に第10弾コンテンツアップデートが配信される。これにより、リニア進行に再構成された章や3つ目のフロンティアエリア、4番目のプレイアブルクラス、その他多数の新機能やコンテンツが導入される。また、これに伴いワイプが行われる。ローンチまでにもう1度ワイプを予定しているとのこと。
- PC版の発売は2020年予定。その後、コンソール版がリリースされるほか、ローンチ後も継続的なコンテンツアップデートがリリースされる。
“Torchlight III”は、前作から数世紀が経過したNovastraiaが舞台となるダンジョンクロウラー系のアクションRPGで、広大な地上エリアの導入や砦の建設・アップグレード、多彩な装備の収集、ペットの再登場、全く新しい4巣のプレイアブルクラスといった要素を特色としています。
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