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先日、発売日の決定が報じられたクラシックRPG“Wasteland”のリマスター「Wasteland Remastered」ですが、2月25日の発売が迫るなか、新たにinXile entertainmentが世界規模の核戦争によって世界が滅亡した経緯と2087年のポストアポカリプス世界を描いた本作のローンチトレーラーを公開しました。

“Wasteland Remastered”は、SteamとGOG、Xbox OneとXbox Game Pass対応を含むWindows Store向けの新作で、InXileとKrome Studiosが開発を担当しており、ビジュアルの大幅なアップグレードやサウンドトラックの刷新、コントローラー対応、フルボイス対応を含むオリジナルストーリーブックの統合といった要素を特色としています。

余談ながら、“Wasteland”は1988年に発売されたInterplayのポストアポカリプスなCRPGで、本作の続編を開発する際にEAから権利を取得できなかったことから“Wasteland”の名称が使用できず、これが後の初代“Fallout”となり、一部の設定を引き継いでいたことが知られていました。