先日、THQ Nordicの親会社であるEmbracer Groupに買収され、8つの未発表プロジェクトを進めていることが判明した“Saber Interactive”ですが、新たにEmbracer Groupが四半期報告のプレゼンテーションにて、Saber Interactiveを代表するヒット作となった「World War Z」の今後に言及。現行のサポートを継続する一方で、何やら続編の開発を検討していることが明らかになりました。
これは、プレゼンテーションに出席したEmbracer GroupのCEO Matthew Karch氏と昨年Saber InteractiveのCCOに就任したお馴染みTim Willits氏(元idのスタジオディレクターを務めたベテラン)が明かしたもので、累計販売が300~400万本に達した“World War Z”の好調に触れたMatthew Karch氏は、“World War Z”がEmbracerにとって重要なフランチャイズであり、将来的に多くの可能性を持っていると説明。続編へと移行するためにも、現在のファンベースとコミュニティを失わないよう、十分なサービスとサポートを維持する必要があると強調しています。
また、Tim Willits氏は“World War Z”が途方もない成功を収めたと語り、開発を通じて体得したマルチプレイヤーCo-opの知識を持って“World War Z”ブランドを継続していきたいと伝えています。
今のところ、“World War Z”の続編に関する具体的な取り組みやディテールは不明ですが、Matthew Karch氏はSaberが複数の“World War Z”ゲームを開発できるよう、予め長期的なライセンスを取得していると説明しており、Embracer Groupの参加となったSaberの動向に改めて注目が集まるところです。
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