先日、3人目のプレイアブルキャラクター“Garl”のディテールとアートワークをご紹介したSabotage Studioの次回作「Sea of Stars」ですが、週末に本作のKickstarterキャンペーンが無事終了し、初期ゴール13万3,000カナダドルの12倍を上回る162万8,126カナダドル(およそ1億2,500万円)もの資金調達を達成したことが明らかになりました。
また、Kickstarterキャンペーンの終了に併せて、2万5,000人を超えたバッカー向けの各種送付や通知を含む今後の段階的な取り組みが報じられています。
■ キャンペーン直後(出来るだけ早く)
- 後援者向けに“The Messenger”のSteamコードをメールで送付。
- 後援者向けにKickstarterキャンペーンの壁紙をメールで送付。
- プレッジに応じたデジタルリワードを解除するためのキーとなる後援者固有のコードをメールで送付。
- Discordの管理Botと開発者チャンネルへのアクセスを用意し、Discord経由で起動できるPCデモのアクセスを解禁。
■ 開発(2020年Q3からQ4を予定)
- 後援者を讃え、一部プレッジ層の後援者をゲーム内に祀るコンテンツ“The Crypt”のStatueとMonumentsレベル向けWebアプリをリリース。また、固有のコードも配布され、このアプリ経由で報酬のカスタマイズや彫像の外観カスタマイズが可能となる。
■ ローンチ前(2021年のいつか)
- デジタルとリテールのプラットフォームを選択するアンケートを行う。さらに、リテール版を注文した後援者向けの発送準備、クレジットに表示する名前の入力等を実施。
■ DLC(ローンチ後)
- ゲーム本編を含む全ての後援者向けにプラットフォーム別のDLCコードを送付。
■ その他
- 来週以降、Kickstarterキャンペーンを利用出来なかったファンを対象とするBackerkitページを立ち上げる予定。これについては後日改めて詳細がアナウンスされるとのこと。
傑作忍者アクション“The Messenger”のユニバースが舞台となる“Sea of Stars”は、ガイア幻想紀やクロノ・トリガー、スーパーマリオRPG、ファイナルファンタジーVI、ブレス オブ ファイア、幻想水滸伝II、エストポリス伝記といったクラシックにインスパイアされたPCとコンソール向けのRPGで、“The Messenger”のプリクエルにあたる物語やタクティカルなターンベース戦闘、多彩な移動手段、鮮やかな次世代2Dピクセルアートを実現するフルダイナミックライティングといった要素を特色としています。
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