先日、Steam Early Access向けの配信時期が2020年10月に決定したMight and Delightの小規模なマルチプレイヤーオンラインRPG「Book of Travels」ですが、昨晩Wholesome Gamesが放送したショーケースイベント“Wholesome Direct”にて、本作のプレゼンテーションが行われ、Might and DelightのアートディレクターJakob Tuchten氏が未見のゲームプレイを紹介する最新映像が登場しました。
手描きの美しいビジュアルや世界の探索、シンボルを利用した他プレイヤーとのコミュニケーションといったディテールが確認できる最新映像は以下からご確認ください。
“Shelter”シリーズを生んだMight and Delightの小規模なマルチプレイヤーオンラインRPGとしてアナウンスされ、Kickstarterキャンペーンで目標額の10倍を超える資金調達に成功した期待作“”は、おとぎ話に登場するような世界“Braided Shore”を舞台に、始まりや終わり、大きな目標を廃した、ミッションやシナリオに囚われない自由なソーシャルロールプレイング経験を描く新作で、統計値やクラスではなく、個性やアイデンティティに焦点を当てるキャラクターシートとプレイスタイル、ランダムイベント、他のプレイヤーとの出会いが貴重な体験となる小規模なマルチプレイヤーオンライン要素、複雑な一続きのイベントや秘密で満たされた美し世界、(テキストチャットを廃し)シンボルを利用するプレイヤー間のコミュニケーション、300種を超えるアビリティといった要素を特色としています。
「Book of Travels」の世界に飛び込んで、容赦のないユニークなソーシャルロールプレイングゲーム体験にその身を浸しましょう。過去の名作ジャンルにインスパイアされたこの穏やかな冒険では、お伽噺の世界を彷徨うこととなります。これはつまり、一本道のミッションやストーリーラインの制約を受けずに、ロールプレイを満喫できるということを意味します。ブレイデッドショア半島の荒々しい自然や鮮やかな都市の中を自由に移動してみましょう。さらに、豊かな手描きの世界の奥底にまで歩を進め、秘密のロケーションを見つけ、数多くの謎を解き明かしていきましょう。本作には、全体を通しての目的や明確な開始点、終点もありませんが、キャラクターには死の概念があり、そのせいでスリリングなプレイが楽しめます。
ブレイデッドショアは広大かつ複雑な世界であり、遠く離れた他のプレイヤーとは、よほど幸運でなければ出会うことはありません。出会った相手と協力するにせよ、あるいはそれでも我が道を行くにせよ、いずれの場合も、たくさんの逸話が語られるエキサイティングなオンラインコミュニティーの誕生に立ち会うこととなるでしょう。
ただし、お気を付けください。このゲームは、自ら道を切り開くことを好む方や放浪好きの方のためのものであり、システムが道筋を示すものではありません。自らのスタイルでプレイすることをプレイヤーに求め、旅を自分で形作るよう委ねるものなのです。どのような旅を選ぶにせよ、あなた自身がこの「Book of Travels」、つまり「旅の書」に自分だけの1ページを刻むことになるでしょう。
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