かつてTerminal Realityが開発を手掛け、2000年代前半に人気を博した三人称視点の吸血鬼アクションアドベンチャー「BloodRayne」シリーズですが、新たにKilling TimeやDeadly Dozen、NAMといったクラシックの現世代向け販売を手掛ける“Ziggurat Interactive”が“BloodRayne”シリーズを含むMajesco EntertainmentのIPを獲得したと発表。Terminal Realityの協力を得て、PC向けに“BloodRayne”シリーズの互換性改善や体験の向上を図るアップデートを行うことが明らかになりました。
“BloodRayne”フランチャイズの獲得を報告したZiggurat InteractiveのWade Rosen社長によると、同スタジオはクラシックの改善と販売だけでなく、“BloodRayne”ユニバースをさらに探究し拡張する方法を検討しているとのこと。
また、Ziggurat Interactiveは今回のIP獲得に併せて、“Advent Rising”と“Raze’s Hell”、“Flip’s Twisted World”を含むMajesco Entertainmentのライセンスも取得しており、今年4月に報じられたPrismの多彩な3DO関連フランチャイズ獲得を含め、既に200を超えるIPを保有する状況となっています。
一部のお好きな方には、お馴染みウーヴェ・ボルがミシェル・ロドリゲスやマイケル・マドセン、ベン・キングズレーに加え、ウド・キアやミートローフまで出演する超豪華キャストで映画化した経緯で知られる“BloodRayne”ですが、Zigguratの下でまさかの復活を果たすか、今後の動向に期待が掛かるところです。
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