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昨年10月末に国内コンソール版の販売が開始されたLarian Studiosの傑作RPG「Divinity: Original Sin 2 Definitive Edition」ですが、先日Appleが実施したWWDC2020イベントにて、本作のiOS対応がアナウンスされ、iPad版の開発を進めていることが明らかになりました。

これは、WWDC2020イベントの一環として放送された開発パネルにて、Apple GPUソフトウェアチームのSam Colbran氏がiPad版の存在を明らかにしたもので、今のところ発売時期や機能的な詳細は不明ながら、Sam Colbran氏は本作のiPad対応を予告した上で、Xcode 12を用いたMetalアプリとなる“Divinity: Original Sin 2 Definitive Edition”の開発やデバッガ、様々な最適化手法について解説しており、MOD対応を含むメインメニュー（クロスプレイ対応か）や幾つかのアセット、レンダリング済みのプレイ画面といったディテールが確認できます。