2018年3月にローンチを果たし、半年足らずで1億ダウンロードを突破していた「PUBG Mobile」ですが、新たにモバイルアプリを専門に扱う調査会社Sensor Towerが本作のマイクロトランザクションによる世界的な収益規模を報告し、“PUBG Mobile”と中国版の“Game For Peace”を合算した累計収益がなんと30億ドル(およそ3,230億円)を突破したことが明らかになりました。
Sensor Towerの報告によると、“PUBG Mobile”の収益は新型コロナウイルスの影響により直近の7ヶ月で急増しており、2020年の収益が既に合算で13億ドルを突破したほか、今年3月のコロナ禍には過去最高の収益となる2億7,000万ドルを記録したとのこと。
また、Sensor Towerは“PUBG Mobile”の動向について以下のようなディテールを報告しています。
- プレイヤー数の内訳は、中国の“Game For Peace”の52%を占め、累計収益16億ドルを記録。次いでアメリカが約14%、日本が5.6%で3位にTOP3入りを果たしている。
- プラットフォーム別の収益はApp Storeが最も多く、全体の79%を占め、Google Playは21%となっている。
- PUBG MobileとGame For Peaceを合算したダウンロード規模は7億3,400万に到達。ダウンロード数の1位はインドで1億7,500万DL、全体の24%を占めており、次いで中国が16.7%、アメリカが6.4%となっている。
- プラットフォームの内訳はGoogle Playが全ダウンロードの65%、App Storeが35%を占めている。
なお、“PUBG Mobile”はマイクロトランザクションを持つモバイルゲームとして現在最大規模の収益を上げており、本作が2020年上半期に記録した12億ドルの収益は、同期における人気モバイルシューター“Garena”と“Garena Free Fire”の4倍を上回っているほか、NetEaseの人気タイトル“Knives Out”の累計収益が2億6,000万ドル、ActivisionとTimiの“Call of Duty: Mobile”については、現段階で2億2,000万ドルの累計収益を記録しているとのこと。
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