先日、孫悟空の戦いを描く13分のゲームプレイトレーラーがお披露目され、脅威的なビジュアルと外連味溢れる演出が世界的な話題となった中国産のアクションアドベンチャー「Black Myth: Wukong」ですが、発売時期や対応プラットフォーム、ゲームプレイのディテールに注目が集まるなか、杭州の西湖と深センの南山で活動するデベロッパ“Game Science Interactive Technology”が芒果冰OLのインタビューに応じ、先日お披露目されたトレーラーが(ゲームプレイに見えるプレゼンテーション用のプリレンダではなく)全て実際のゲームプレイを撮影したものであることが明らかになりました。
後半に見られた一部シーンの極端なフレームレートの低下からも、実際のゲームプレイであることが窺えた件のプレアルファ映像ですが、Game Science Interactive TechnologyのCEO尤卡氏によると、今回のプレイ映像はプロジェクトの現状を正直に伝え、人材の募集を図るために作成したもので、当初はビデオゲーム産業の著名人達やゲーマー達から称賛を浴びることは全く期待していなかったとのこと。
インタビューによると、“Black Myth: Wu Kong”は、Tencent Gamesが2016年にリリースした西遊記テーマのモバイル向けMMOアクションRPG“斗战神”の開発を率いた尤卡氏が、予てからの夢だった西遊記のコンセプトをさらに掘り下げ、AAA規模のプロジェクトとして取り組んでいる新作で、インタビュー映像の6分10秒以降に尤卡氏が自ら“Black Myth: Wu Kong”をプレイする様子が収録されています。
なお、外部委託を除く本作の開発チームは現在30人規模で、本作をAAAアクションとして完成させるために、大幅なチームの拡張が必要とのことで、現在Game Scienceは公式サイトやリクルートサイトを通じて多彩なポジションの募集を行っています。
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