DOOMの人気MOD“Brutal Doom”やNAMのDOOM用トータルコンバージョンMOD“VietDoom”で知られる“SGtMarkIV”ことMarcos Abenante氏ですが、昨晩放送された“Realms Deep 2020”にて、なんとMarcos Abenante氏が手掛けるオリジナルの完全新作「Brutal Fate」がアナウンスされ、80~90年代のSci-Fi映画にインスパイアされた現代的なレトロシューターの開発を進めていることが明らかになりました。
“Brutal Fate”は、コロニーで100万人の民間人と政府関係者が虐殺された木星の衛星カリストを調査する軍事組織G.O.A.S.M.C.の部隊長となって戦うハイペースな一人称視点シューターで、GZDoomエンジンを採用しており、大量の武器や巨大でノンリニアなレベル環境、プレイヤーに従うAI海兵隊員、レアな代替弾薬、MOD対応といった要素を特色としており、2021年1月にSteam Early Access版の発売を予定しているほか、発売前に無料のデモがリリースされる予定となっています。
SGtMarkIV作品ならではの激しい銃撃戦とゴア描写が確認できるアナウンストレーラーは以下からご確認ください。
なお、“Brutal Fate”のSteam Early Access版は、6~8レベル分のキャンペーンデモと2体のボス、最低1つのHordeモードマップが実装され、アップデートを通じてコンテンツが追加されるほか、2022年の製品版ローンチを予定しているとのこと。(発売前の無料デモは2レベル分のマップを収録)
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