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リアルタイムで進行する人狼系のSci-Fiパーティゲームとして、2018年11月17日にローンチを果たしたインディースタジオInnerslothの「Among Us」（Steam/iOS/Android）ですが、今年7月頃から急激に増加しはじめた本作のユーザーベースが9月に入って爆発的な伸びを見せており、本日Steamの同時接続者数が過去最大の38万9,656人を記録したことが明らかになりました。（※ 記事執筆時点の現行プレイヤー数は33万6,000人規模で、遂に“Dota 2”を抜いてSteam統計2位）

“Among Us”のユーザーベースは、リリースからおよそ1年ほど平均プレイヤー数が一桁から200人程度で推移していたものの、今年7月にTwitchのライブ配信で注目を集め、その後プレイヤー数が急増。8月には、前月比800％増を果たし、9月初頭には累計プレイヤー数が150万人に達し話題となっていました。

故障した宇宙船の修理と再出発のための準備をテーマに描く“Among Us”は、4人から最大10人でプレイできるオンライン/ローカルパーティゲームで、船の修理を図るクルーと再出発の妨害と乗組員全員の殺害を目指すぺてん師に分かれ、互いに素性が分からない状況でそれぞれの目標達成を目指す人狼系のシステムをはじめ、ぺてん師を特定するための会議システムや緊急会議、投票システム、乗組員のカスタマイズ、会議事にのみ利用できるテキストチャット機能といった要素を特色としており、モバイル版（iOS/Android）とPC間のクロスプラットフォームプレイに対応しています。