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先日、発売から2年を経て（平均プレイヤー数が一桁から200人程度だった初年度の低迷から）同接38万人越えの爆発的なユーザー増を記録したインディースタジオInnerslothの人狼系Sci-Fiパーティゲーム「Among Us」ですが、新たにInnerslothが今後の取り組みについて報告。予てから開発を進めていた続編「Among Us 2」をキャンセルし、「Among Us」の改善と拡張に注力することが明らかになりました。

これは、僅か2ヶ月で170倍近い爆発的なプレイヤー数の急増を受け計画を変更したもので、“Among Us”の改善を進めるだけでなく、“Among Us 2”向けに計画していた拡張や新要素を全て初代に反映させるとのこと。

Innerslothは、続編を計画した理由が初代のコードの古さにあったと報告しており、初代がコンテンツの追加を考慮した作りになっていないことから、続編の開発を進めていたと説明。この問題を解消すべく、今後は初代のコアコードを一部作り直すと明らかにしています。

また、今後の具体的な取り組みとして、サーバの更なる強化をはじめ、カラーブラインド対応、フレンドとアカウント機能、新ステージのデザインを進めているほか、多くの新要素を計画しているとのこと。