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今年7月、“Ori and the Will of the Wisps”のXbox Series X|S対応に加え、プライベート ディビジョンとの提携による新作の開発が報じられた「Moon Studios」ですが、ゼルダやディアブロ、ダークソウルにインスパイアされた作品と噂されるアクションRPGの動向に注目が集まるなか、スタジオのリードアーティストDaniel van Leeuwen氏がThe Gamerのインタビューに応じ、新作の技術的な取り組みについて語り話題となっています。

来る新作がオリとは全く別の新しいプロジェクトだと語ったDaniel van Leeuwen氏は、3D環境が舞台となることからオリでは使えなかった多くの要素を利用することができると述べ、数年先の発売を目指していることから、多くの次世代技術を検討していると説明。

これに、Xbox Series X|SとPS5の標準機能として実装されたレイトレーシングが含まれることはほぼ確実で、これまでにない多くのテクニックを活用する必要があると強調しています。

今のところ、新作に関する詳細は不明ですが、アクションRPGジャンルに革命を起こすと掲げた“Moon Studios”が一体どんな新作を手掛けているのか、今度の動向に改めて期待が掛かるところです。