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先日、“The Game Awards 2020”にて非常にエモーショナルな初のゲームプレイトレーラーがお披露目された「Elite Dangerous」の次期大型拡張パック“Odyssey”ですが、新たにFrontier DevelopmentsがSteamページを更新し、Odysseyにて実装されるプレイヤーキャラクターの一人称視点向けに用意した専用のHUDを公開。数枚のスクリーンショットに分けてHUDを構成する主要な要素のディテールを明らかにしました。

また、HUDの情報公開に併せて幾つかのFAQも掲載されており、近くアルファ版の情報公開を予定しているほか、OdysseyのVR対応、Lifetime拡張パス購入者向けの無料リリースが明言されています。

• 1.キャラクター情報：他キャラクターの名前とヘルス、シールド、ランク、犯罪性の有無、現在地における権限レベル、プレイヤーとの関係性（敵/味方）を表示。
• 2.武器レティクル：非ADS時の武器/ツールに用いられる照準。
• 3.弾薬数：マガジン内の残弾数と装備中武器の残弾数。
• 4.グレネード：現在装備中のグレネードの種類と残数を表示。

• 5.レーダー：キャラクターの位置、方向、状態、ターミナルを含む一部インタラクションの方向を示すミニマップ。
• 6.環境情報：現在地の温度と重力を表示。
• 7.コンパス：プレイヤーが向いている方向とワールド内の主な要素（ミッション目標等）の方向を強調表示。
• 8.プレイヤーの位置情報：惑星地表におけるプレイヤー位置の正確な座標を表示。

• 9.ヘルス：プレイヤーの現在の健康状態を表示。
• 10.権限レベル：プレイヤーが持つ入植施設へのアクセスレベル。
• 11.アクティブなプレイヤーバウンティ：バウンティ対象となるプレイヤーの有無を示す。

• 12.スーツパワー：現在の容量とパワーチャージのレベルを表示。また、パワーを低下させる原因となっているスーツの原因をアイコンで示す機能が含まれる。
• 13.非常用空気：非常用空気の供給量と現在値を表示
• 14.シールド：現在のシールドパワーとステータス（アクティブ/無効/リチャージ中）を表示。

Elite Dangerous: Odyssey で、新たな星を目指したり、司令官となって指揮したりなど、銀河に自分の足跡を残してください。遠く離れた世界を徒歩で探索し、宇宙での人類の活動範囲を広げましょう。数え切れないほどの個性豊かな惑星の先駆者となり、前人未踏の地を発見しましょう。Elite Dangerous: Odyssey で、真の開拓者を目指してください。

■ 大いなる飛躍

今まで見たこともない銀河系を体験しよう。驚異の新技術で作り出された息を呑むような惑星に着陸しよう。目に焼き付く絶景を照らす太陽の光を浴びながら、前哨地や開拓地を見つけたりなど、自由に探索しよう。

■ 自らの道を切り拓こう

外交や商売から、命がけの潜入作戦や全面戦争まで、多種多様な契約をこなし、自分ならではのプレイを極めてください。驚くほど多岐にわたる設定や目的、NPC などにより、ミッションのバリエーションは無限の広がりを見せ、無尽蔵のコンテンツを楽しむことができます。

■ クルーを集めよう

銀河系全域に広がるソーシャルハブは、司令官が次の行動を計画するのに理想的な場所です。同盟を結んだり、サービスを調達したり、要望の高いエンジニアに専門的なサポートを求めることもできます。また、こうした公共の前哨地では、あなたのプレイスタイルを完璧なものにするための武器や装備を購入したり、アップグレードしたりもできます。

■ 戦闘領域

一人称視点の激しい戦闘を体験しよう。多彩な武器や防具でキャラクターの装備を固め、チームメイトと連携して、司令官、SRV、宇宙船がひしめき合う、重層的で奥深い戦術地域の環境を生き延びよう。