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昨晩、墓石消失バグや煙の描画に関する修正を含む小規模パッチが配信されたIron Gateのバイキングサバイバル「Valheim」ですが、早くも300万本販売に迫る勢いの話題作の今後に注目が集まるなか、僅か5人で本作の開発を進めているIron Gateの共同創設者Henrik Törnqvist氏がPC Gamerのインタビューに応じ、今後のコンテンツアップデートについて幾つかの興味深いディテールを明らかにしました。

これは、本作の発売時に提示された簡素なロードマップについて、Henrik Törnqvist氏が幾つか補足を加えたもので、追加の情報として、ミニボスの検討を進めていることが判明しています。

■ 2021年のロードマップ

• Update1 – 炉と家：家づくりの要素に焦点を当て、家の屋内や周辺向けの建築物に加え、料理用のレシピも拡充されるとのこと。
• Update2 – Cult of the Wolf：探索と戦闘に焦点を当てるアップデートとなる。現段階で詳細は不明。
• Update3 – 海と船：船のカスタマイズに加え、海洋生物の種類や海中のアクティビティが拡充される。
• Update4 – “Mistlands”：追加の敵やアイテム、新ボス、新たなリソース等を含む新バイオーム“Mistlands”を導入。Henrik Törnqvist氏によると、“Valheim”の製品版には9つのバイオームと9体のボスが実装されるとのこと。

今のところ、ロードマップのアップデートに関するスケジュールは不明ですが、Henrik Törnqvist氏によると、現在はスタジオ全体でバグの修正に取り組んでおり、今後準備が整い次第ロードマップに記載されたアップデートの開発を開始するとのこと。

また、早期アクセス版の発売時には、上記のロードマップに含まれない検討中の要素として以下のような項目が報じられていました。

• マルチプレイヤーインタラクション
• 戦闘の拡張
• 月齢のフェーズ
• タールの池
• 商人のインベントリ拡張
• スヴァルトアールヴ旅団
• より多くのユニークなロケーション
• サンドボックスモード
• ムニン

Embracer Group $EMBRAC

CEO Lars Wingefors confirms that Coffee Stain holds a minority stake in Valheim developer Iron Gate. #Valheim pic.twitter.com/ILJ1KRDQ0Z

— EmbracerInvestor (@EmbracerInvest) February 18, 2021