かつて、Blizzardで“StarCraft II”や“Warcraft III:”の開発を率いたリード陣達が2020年10月に設立し話題となった新スタジオ「Frost Giant Studios」ですが、RTSジャンルの復活を掲げ、設立時に470万ドルの資金調達を実現したスタジオの動向に注目が集まるなか、新たにスタジオのCEO兼プロダクションディレクターTim Morten氏がOp Attackのインタビューに応じ、来るデビュー作について興味深い取り組みを明らかにしました。
Tim Morten氏によると、Frost Giantは現段階で970万ドルの資金調達を実現しているほか、スタジオにはすでに20人近い開発者が所属しており、デビュー作のリリースまでに開発の規模を2倍近く拡充させる予定とのこと。
また、デビュー作は現在プリプロ中で、コンセプト作りとコアシステムの構築に注力しており、氏は“Warcraft III”や“StarCraft: Brood War”、“StarCraft II”にインスパイアされた、Blizzardのクラシックを進化させたようなゲームを目指していると説明しています。
AI/対人戦を含むマルチプレイヤーの搭載以外、デビュー作に関する具体的なディテールは今のところ不明ですが、“Frost Giant Studios”には、“Warcraft III: The Frozen Throne”のキャンペーンデザイナーを務めたTim Campbell氏や“StarCraft II”のリードエンジニアJames Anhalt氏、“StarCraft II”のリードアーディストJesse Brophy氏、同じく“StarCraft II”のリードデザイナーRyan Schutter氏など、錚々たる面々が参加しており、今後の動向に大きな期待が掛かるところです。
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