“世界の中心で愛を叫んだけもの”で知られるハーラン・エリスンが自ら開発に参加し、悪夢的な傑作短編小説“おれには口がない、それでもおれは叫ぶ”をビデオゲーム化したアドベンチャーとして、1995年に発売されたThe Dreamers Guildの「I Have no Mouth, and I Must Scream」ですが、新たに数々のリマスターや現世代機版で手がけるNight Dive StudiosのCEO Stephen Kick氏が長年入手困難なPC版の高価な中古を買わないように警告。何やら近く特別な発表を予定していることが明らかになりました。
今のところ、Stephen Kick氏が何を示唆しているのか、その詳細は不明ですが、Night Diveが手がけた本作の現行PC版とモバイル版(iOS/Android)は既にリリース済みであり、本格的なリマスターもしくはリメイクか、或いはコンソール対応か、来る続報に大きな期待が掛かる状況となっています。
“I Have no Mouth, and I Must Scream”は、AM(※ ボイスオーバーはハーラン・エリスン本人が担当)と呼ばれる人類を滅ぼしたコンピューターが、僅かに5人だけ生かしておいた人間を不死化させ、100年以上に渡って拷問を続けているという極限状態を舞台に、非常に難解な物語を描く成人向けの作品で、2016年には前述の現世代/モバイル版がリリースされ話題となっていました。
Yeah…don't buy this, we have something special coming soon ?? pic.twitter.com/wKlG1kTgFU
— Stephen Kick (@pripyatbeast) June 23, 2021
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