先日、Ubisoft MontrealとUbisoft Quebecが共同リードスタジオとなる新たな開発体制と計画の始動がアナウンスされた“Assassin’s Creed”シリーズの新プロジェクト「Assassin’s Creed Infinity」(コードネーム)ですが、Grand Theft Auto OnlineやFortnite的なサービスベースの作品ではないかと噂される最新作の動向に注目が集まるなか、新たにUbisoftが本作のビジネス的なアプローチやフランチャイズに対する影響について、興味深い見解を提示しました。
これは、Ubisoftが本日実施した2021~22会計年度第1四半期業績報告のカンファレンスコールにて明らかにしたもの。Ubisoftは“Assassin’s Creed Infinity”がAssassin’s Creedフランチャイズにポジティブな影響を与え、その範囲を拡大する可能性があると説明し、シリーズのDNAに忠実で高品質なストーリー体験を提供すると強調。この詳細についてはいずれ発表すると報告しています。
一方、(サービスモデルを採用すると思われる)ビジネスモデルについては、具体的なディテールを避けた上で、“Infinity”がフランチャイズの全体的なオーディエンスを拡大させるだけでなく、定期的な収入によってより多くの収益を生み出すエキサイティングで野心的なプロジェクトだと明言。やはり、従来とはどこか異なるタイプの新作であることを示唆しています。
今のところ、“Assassin’s Creed Infinity”のリリース時期や舞台となる時代設定、ゲームプレイに関する具体的なディテールは一切不明ですが、発表直前のリークでは、運用と共に進化する巨大なオンラインプラットフォームの構築を目指すサービスベースの作品であること、運用に併せて(Destiny 2のように)複数の時代や歴史的舞台を導入すること、計画そのものはまだ流動的で発売が数年後であることなどが報じられていました。
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