ベルリンの開発者Stephan Hövelbrinks氏の個人プロジェクトとして2015年夏に始動し、今月5日に待望の早期アクセス版ローンチを果たした新作RPG「Death Trash」ですが、各所で極めて高い評価を獲得している本作の今後と拡張に期待が掛かるなか、Stephan Hövelbrinks氏が本作の販売規模を報告。早期アクセス版の発売から僅か2週間弱で本作の開発費を回収し終えたことが明らかになりました。
Stephan Hövelbrinks氏によると、販売は順調ながらまだ現金収入はなく、すぐにプロジェクトの拡大や範囲の変更は行われないものの、長期的に見て1.0やローカライズ、コンソール対応に向けた非常によいスタートであり、まずは当初の計画通り一歩一歩開発を前進させるとのこと。
シャドウランに近いサイバーパンクやコズミックホラー、ダークファンタジーにインスパイアされたポストアポカリプス設定が印象的な“Death Trash”は、宇宙進出を果たした人類が入植した惑星“Nexus”が舞台となるアクションRPGで、惑星を支配する古代の機械や怪物、暴徒化した人間によって閉鎖された入植地に追いやられた生存者の1人となり、不毛な土地を探索するストーリー重視のキャンペーンを描くほか、選択要素を備えたダイアログ、ステルスや超能力を含むリアルタイム戦闘、手作りのセミオープンワールド環境、サイドクエストを含むグロテスクなストーリー、途中参加/退出可能な分割スクリーンローカルCo-op対応、ノーキルと全員キルの両方が可能な自由度の高さ、クラフトやスリを含む多彩なソーシャルスキルといった要素を特色としています。
また、本作には本格的なデモが用意されており、製品版と平行してアップデートが進められていますので、気になる方は一度プレイしておいてはいかがでしょうか。
To clarify, and not have you expect we're immediately upscaling and changing the scope of the project: We're doing solid, but not rolling in cash. We continue as planned.
Long-term this is looking really good though, with many people still waiting on 1.0, translations, consoles.— Stephan Hovelbrinks (@talecrafter) August 14, 2021
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