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8月23日の配信開始がいよいよ目前に迫るドラマ“ウィッチャー”のスピンオフアニメ「ウィッチャー 狼の悪夢」ですが、新たにNetflixが来る放送に開始に先駆けて、若い頃のヴェセミルの活躍を描く“狼の悪夢”とドラマシリーズ本編、さらにもう一つのスピンオフ“The Witcher: Blood Origin”の時系列を整理する解説映像を公開しました。

“ウィッチャー”シーズン1に描かれた“シントラの虐殺”や“ソドンの丘の戦い”、そしてシリとゲラルトの運命的な再会は1263年でした。一方、“狼の悪夢”アニメで若きヴェセミルが魔法使いテトラと出会い、ライカンスロープ狩りに挑むのがおよそ100年前の出来事となる1165年。

さらに、ヴェセミルが貴族の屋敷で使用人として働いていた子供時代が1100年の出来事になります。

また、天体の合とウィッチャーの誕生を描く実写スピンオフ「The Witcher: Blood Origin」は、さらにそこから1000年以上遡る、まさに復活前と復活後を分かつ未だ謎の多い紀元元年の出来事を描くとのこと。

余談ながら、原作小説とゲーム、ドラマの設定はそれぞれ細かく異なる箇所があり、ドラマシリーズにおける天体の合は、しばしば言及のある2000年前（実際には2300年近い）の出来事ではなく、紀元元年頃に設定されています。（ちなみにアニメのヴェセミルは1095年生まれ）

what's a witcher without epic fights? the new prequel movie THE WITCHER: NIGHTMARE OF THE WOLF is bringing the action pic.twitter.com/D9iv7Ddf1U

— Netflix Geeked (@NetflixGeeked) August 20, 2021