doope!

ウォーキング・デッドの父ロバート・カークマン氏率いるSkyboundとSkydance Interactiveが開発を手掛ける新作VRゲームとして、昨年1月にローンチを果たし、今年9月に大型コンテンツアップデート“Aftershocks”が配信された「The Walking Dead: Saints and Sinners」ですが、新たにSkydance Interactiveが本作の収益規模を報告し、各種対応プラットフォームの販売分を合算した累計収益が遂に5,000万ドルを突破したことが明らかになりました。

また、マイルストーンの達成を祝うSteamとPlayStation Store向けの期間限定セールが本日から11月3日に掛けて実施される予定となっています。

なお、本作の販売規模については、今年1月に迎えた発売1周年時に2,900万ドルの突破が報じられていました。

“The Walking Dead: Saints and Sinners”は、パンデミックから3年後のニューオーリンズが舞台となるストーリー重視のVRサバイバルゲームで、“聖者と罪人”の名称が示す通りTelltale作品的な重いモラル選択をはじめ、物資の集取と探索、クラフトシステム、自由度の高いサバイバル要素、9つのエリアに分かれる広大なニューオーリンズの環境、都市を巡って衝突する2つの勢力、20時間を超えるボリュームを用意したキャンペーン（Aftershocks拡張分を含む）といった要素を特色としています。