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昨日、フルボイスオーバーを含む完全日本語対応がアナウンスされたBethesda Game Studiosファン待望の新作「Starfield」ですが、昨日ご紹介した映像の中でTodd Howard氏が“Starfield”のボイスオーバーとボイスアクターの規模について言及しており、“Starfield”のダイアログ（台詞）が“The Elder Scrolls V: Skyrim”の2.5倍に及ぶ規模だと判明し話題となっています。

Todd Howard氏によると、“Starfield”には300人のボイスアクターが参加し、15万行のダイアログが用意されるとのこと。

主なBethesda Game Studios作品のダイアログについては、“The Elder Scrolls V: Skyrim”のバニラがおよそ6万行、全DLCの合算で約9万5,000行、ボイスアクター数が約80名。“Fallout 4”のバニラがおよそ11万行、全DLCの合算で約16万8,000行、ボイスアクター数が約180名となっています。

つまり、来る“Starfield”のダイアログ量は、全DLCを合算した“Fallout 4”に近く、登場人物が1.5倍以上ということになり、（当然、量が質を決めるわけではありませんが）端的に言ってどうかしている規模であることは間違いありません。

未だ謎の多い“Starfield”ですが、Bethesda Game Studiosがどんな規模の宇宙と作品世界を作り上げるのか、困難を極めるであろうローカライズと併せて今後の動向に改めて大きな期待が掛かるところです。