昨日、“Call of Duty”の公式Twitterがチーターに向けた最後通告とも取れる警告と新たな発表を予告し話題となっていましたが、本日Activisionが国内外の公式サイトを更新し、新たなチート対策システム「RICOCHET Anti-Cheat」を正式にアナウンス。抜本的な対策強化を実現するために、システムの一部としてカーネルレベルのドライバをPC向けにリリースすることが明らかになりました。
“RICOCHET Anti-Cheat”は、専任の対策チームを結成し、チート行為の分析を行うサーバ側ツールや新たに改良された調査プロセス、前述したカーネルレベルのドライバ等を通じ、多角的なアプローチで包括的なチート対策を行う取り組みで、発売が迫る「Call of Duty: Vanguard」のローンチ時に実装されるほか、年内のPacificアップデートと併せて「Call of Duty: Warzone」に対応することが判明しています。
ハードウェア層に近い下層レイヤーで動作するチート対策システム(※ ValorantやGENSHINが採用タイトルとして知られる)は、一般的にプライバシーや監視のアクセスレベルが課題となりますが、“RICOCHET”のカーネルレベルドライバは、“Call of Duty: Vanguard|Warzone”の起動中のみ動作し、ゲームを終了した際に停止するほか、監視と報告は“Call of Duty”シリーズのアクティビティにのみ限定されるとのこと。
公式サイトには、ドライバの動作に関する詳細を含め、様々なディテールと取り組みがまとめられていますので、PC版の購入を検討している方は一度新たなチート対策システムの概要を確認しておいてはいかがでしょうか。
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