傑作“The Witness”のアートを手掛けたLuis Antonio氏の新作として、今年8月にPCとXbox版のローンチを果たした「Twelve Minutes」ですが、新たにパブリッシャーAnnapurna Interactiveが本作のPlayStationとNintendo Switch対応をアナウンスし、PS5とPS4、Switch向けに2021年12月7日の海外ローンチを予定していることが明らかになりました。
また、発表に併せて、海外メディアの高い評価やジェームズ・マカヴォイとデイジー・リドリー、ウィレム・デフォーといった超豪華キャストの出演を紹介するPlayStationとNintendo Switch版のアナウンストレーラーが登場しています。
New blog post about the upcoming December 7 release of #TwelveMinutes for PS5, PS4 & Switch as well as the reveal of the Official Character Posters!https://t.co/jTE8kjDsZ9 pic.twitter.com/xYADMphOms
— Twelve Minutes – PS5/PS4 & Switch Dec 7 – (@12minutesgame) November 23, 2021
ヒッチコックやキューブリック、フィンチャー作品にインスパイアされた“Twelve Minutes”は、妻の妊娠を知るロマンチックな瞬間から、突如部屋に踏み込んできた刑事が妻を殺人の罪に問い、主人公である夫を殴り殺してしまう、そんな12分の悪夢が延々と繰り返される(恋はデジャ・ブよりも大分酷い)悪夢のような状況に陥った主人公の脱出を描く作品で、プレイヤーはこの繰り返される12分を何度もプレイし、次に起こる出来事を回避しながら、結末を塗り替え、悪夢のループを断ち切る方法を探すことになります。
なお、“Twelve Minutes”のモチーフについて語ったLuis Antonio氏は、本作が映画“シャイニング”のような悪夢的サスペンスと“裏窓”の閉所恐怖症、“メメント”の細分化された構成を組み合わせたような作品だと説明していました。
「TWELVE MINUTES」はリアルタイムで物語が展開するトップダウン型インタラクティブ・スリラーで、ユーザーがクリックおよびドラッグで介入することができます。声の出演:ジェームズ・マカヴォイ、デイジー・リドリー、ウィレム・デフォー
妻と二人きりで過ごすロマンチックな夕べのはずが、刑事が突如として部屋に押し入り悪夢へと変わる。刑事は妻が殺人犯だと言い、あなたを殴打して死に至らしめる…
気が付くと、あなたはドアを開けようとするその瞬間に戻っている。12 分間のタイムループに閉じ込められてしまい、永遠にこの恐怖が続く運命となる…
何が起こるか知っていることを利用し、結果を変えて、ループから抜け出さなければ。
「TWELVE MINUTES」は、映画「シャイニング」の持つ夢の中にいるような緊張感と、「裏窓」の閉塞感、そして「メメント」の断片的な構造をうまく組み合わせた作品になっています。
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