元DICEのCEO Patrick Soderlund氏をはじめ、Frostbiteの技術を支えたJohan “repi” Andersson氏、長年DICEのアートディレクターとして活躍したRobert Runesson氏、DICEの研究開発部門を率いたMagnus Nordin氏など、DICEの中心人物達が集うスタジオとして、2018年11月に設立された「Embark Studios」ですが、予てからデビュー作と2作目の開発に取り組んでいるスタジオの続報が待たれるなか、先ほどスタジオの公式Twitterが謎のティザーフッテージを公開。近く何らかの続報が解禁されるのではないかと注目を集めています。
恐らくデビュー作となるCo-opシューターのものと思われるロケーションと見事なビジュアルは以下からご確認ください。
— Embark (@EmbarkStudios) November 5, 2021
なお、Embark Studiosのデビュー作は、昨年11月の段階で既にプロトタイピングが終了しており、製品版を念頭においたテスト用の開発が始動していたほか、最初のUXR(調査用)ビルドを用いたフィードバックの収集を進めていることが報じられていました。
余談ながら、2018年11月にEmbark Studios設立のコンセプトや展望を語ったPatrick Soderlund氏は、現世代のゲームプレイ経験を超える将来のゲームを担う基盤として、ビッグデータや音声認識、クラウドコンピューティング、高度なAIといった技術を挙げた上で、従来のFPSやスポーツといった単一のレイヤーに基づくゲームではなく、1つの世界で農民や政治家、軍人、プロスポーツ選手になることができ、数10種の抽象レイヤーで世界のシミュレーションを行うような、開発者やプレイヤーの望む全ての行動を実現するビデオゲーム、あるいはプラットフォームそのものの構築を視野に入れた構想があると発言し話題となっていました。
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