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Obsidian Entertainmentが生んだ傑作CPRG「Pillars of Eternity II: Deadfire」の最高難易度チャレンジとして、2019年5月に実装され、最初にクリアした12人の名をObsidian Entertainmentのロビーに刻むと報じられていた究極の挑戦“The Ultimate”ですが、新たにJosh Sawyer氏が今年3月に誕生した最後の達成者の信じがたい偉業を称える“オールウェイズ・ラヴ・ユー”カバー映像を公開しました。

今回の映像は、実装からおよそ1年半を経て“The Ultimate”の達成者が11人出そろったものの、使用キャラクターの多くがBlood MageとPriest of Skaenのマルチクラスだったことから、今年2月2日にJosh Sawyer氏が前述のサブクラスを用いない“The Ultimate”の達成者にドリー・パートンの名曲“オールウェイズ・ラヴ・ユー”のカバーを捧げると約束していたもの。

当初は到底不可能と思われた最後のお題ですが、僅か3月2日にはRiccardo “Pale Shelter” Novello氏（※ Morrowindコミュニティの著名なMOD開発者“abot”氏でもある）がTroubadour ChanterとPsion Cipherのマルチクラスという想像もつかないチョイスのビルドでクリアし、Obsidianのロビーにその名を刻んだことが知られていました。

なお、初代に続いて登場した続編の最難関チャレンジ“The Ultimate”は、本作の難易度モディファイア“God Challenge”を全て有効化した上で、最高難易度“Path of the Damned”の“Trial of Iron”（死亡時にセーブファイルが消失する所謂アイアンマンモード）をソロでプレイし、複数の目標をクリアする超ハードコアなコンテンツとして知られていました。