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本日、モバイルアプリを専門に扱う調査会社Sensor Towerが“PUBG”シリーズのモバイル展開と販売規模に関する調査報告を行い、「PUBG Mobile」の世界的な累計収益が70億ドル（約7,990億円）を突破したことが明らかになりました。

報告によると、中国版“Game for Peace”を含む今年の“PUBG Mobile”は26億ドル規模の収益を記録しており、“Honor of Kings”に次ぐ世界2位のモバイルゲームとなったほか、四半期毎に7億ドルを超える収益をコンスタントに上げ、21年第3四半期は7億7,100万ドルの収益を達成。一日平均で810万ドルを稼ぐ状況となっています。

また、地域別の収益については、中国市場が総収益のおよそ57％を占めており、次いで11.8％のアメリカが2位、日本は4.2％で3位の売上げを記録しています。

なお、先日200を超える国と地域でローンチを果たした新作スピンオフ「PUBG: New State」については、初週の収益が260万ドルを記録したほか、既に2,300万回を超えるダウンロードが行われ、うち700万ダウンロードをインドが占め、次いでアメリカと韓国のダウンロードが多かったとのこと。