doope!

Innerloop Studiosが開発を手がけたタクティカルシューターシリーズ“I.G.I.”の最新作として、2019年3月にアナウンスされた「I.G.I. Origins」ですが、当初2021年内の発売を予定していた最新作の動向に注目が集まるなか、新たに本作の開発を手がけるAntimatter Gamesが声明を発表し、“Unreal Engine 5”への移行を正式にアナウンスしました。

今のところ、“I.G.I. Origins”の進捗に関する詳細は不明ですが、Antimatterは本作の開発に専念するため、予てから開発を進めている大規模冷戦FPS“’83”の開発を一時的に中断するほか、今後数ヶ月の間に最新の進捗を報告するとのこと。

“I.G.I. Origins”は、2000年の“Project I.G.I.”と2003年の“I.G.I.-2 : Covert Strike”に続く第3弾タイトルで、シリーズの主人公David Jonesが所属する国際的な対テロ特殊部隊“IGI”（Institute of Geotactical Intelligence）の出自を描くことが報じられていました。

Greetings Agents!
We are delighted to share that we have moved over to @UnrealEngine 5 and will be shifting our efforts to ensure that we create the best experience for IGI: Origins!#ue #ue5 #unrealengine #unrealengine5 #igi #gamedevelopment #gamesindustry pic.twitter.com/Ql8XvGID2m

— IGI : Origins (@IGI_Origins) May 13, 2022