GSC Game Worldが早くも「S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl」の開発を再開か、開発者が質疑応答で言及

2022年5月23日 1:17 by okome
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「S.T.A.L.K.E.R. 2」

2月24日に始まったロシアのウクライナ侵攻により、従業員と家族の安全を確保するために開発業務を一時中断せざるを得ない状況に見舞われていた“GSC Game World”と期待作「S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chernobyl」ですが、一部の開発をプラハへと移す手続きを進めていたスタジオと期待作の動向に注目が集まるなか、新たに“GSC Game World”の開発者Mol1t氏が公式Discordでファンの質問に答える質疑応答を実施し、どうやらGSCが「S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl」の開発を再開していることが明らかになりました。

これは、公式Discordの質問チャンネルでファンの様々な質問に応じたMol1t氏が、複数の回答を通じて現在“S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl”の開発を“継続”していると明言したもので、今のところ具体的な進捗や開発状況に関する具体的な情報は提示されていません。

ロシアの侵攻以来、直接的にウクライナを支援するチャリティやセールを実施してきたGSC Game Worldですが、侵攻からはや3ヶ月が経とうとする過酷な状況下で(Frogwaresと同じく)遂に開発の本格的な再開の目処が立ったか、さらなる続報と確認に大きな期待が掛かるところです。

「S.T.A.L.K.E.R. 2」
参考:Mol1t氏が“STALKER 2”開発の継続を明言する回答の一つ

チェルノブイリ立入禁止ゾーンは、2006年に原子炉が2回目の爆発を起こした後、大きく変わった。凶暴なミュータント、恐ろしいアノーマリー、派閥の抗争などによって、このゾーンは非常に生存が難しい場所となっている。それにも関わらず、計り知れない価値を持ったアーティファクトは、ストーカーと呼ばれる多くの人々を惹きつけた。彼らは一攫千金を狙って、あるいはチェルノブイリの中心部に隠された真実を見つけようと、危険を冒してゾーンに足を踏み入れた。

シームレスなオープンワールドで繰り広げられる壮大な非線形のストーリー

孤高のストーカーになって、64km²の広さを持つ放射能汚染地帯を舞台とした写真のようにリアルなシームレスオープンワールドを探検し、様々な角度から世の終末を思わせる雰囲気を体験しよう。広がりのある壮大なストーリーの中で、自身の運命と人類の運命を背負いながらゾーンの奥へと進もう。

多種多様な敵、そして何百通りもの組み合わせが可能な武器

様々な派閥のメンバーと出会い、仲間にしたり戦ったりしよう。様々な戦術を仕掛けてくる敵と、激しい銃撃戦を繰り広げよう。30種類以上の武器の中から自由に選び、多くの改造を行うことで、何百通りもの強力な組み合わせを作り出すことができる。

異なる行動モデルを持つ伝説的なミュータント

異なる行動モデルに基づいて動く恐ろしいミュータントとの遭遇に備えよう。各ミュータントは、異なるサブタイプで現れる場合があるため、行動が予測しにくくなっている。群れで狩りをしている多数のミュータントの隠れ家がある地域は、非常に危険だ。

計り知れない価値があるアーティファクトと容赦ないアノーマリー

最も価値のあるアーティファクトとゾーンの秘密は、最も危険な場所に眠っている。ゾーンに散らばる高価なアーティファクトを探す際には、危険なアノーマリーやユニークで破壊的な主要アノーマリーに注意しよう。多くの先人たちの命を奪ったゾーンの謎を解き明かす勇気はあるか?

伝説的なS.T.A.L.K.E.Rの世界とゲーム体験を楽しもう

  • FPS、ホラー、没入型シムの融合に基づくユニークなゲームプレイ
  • 数種類のエンディングにつながる様々なストーリーラインからなる非線形のストーリー
  • 最先端の写真測量技術とスキャニング技術を駆使して開発された業界標準となり得るグラフィックス
  • コアなプレイヤーをも惹きつける高度な人工知能システム
  • ライフシミュレーションシステム「A-life 2.0」によって、今まで以上にリアルになったゲームの世界
  • 飢え、睡眠、出血、被曝効果など、ゲームプレイをさらに深める没入型のサバイバルメカニクス
  • ダイナミックな昼夜のサイクルと天気の存在でさらに現実味を帯びたゲーム体験
  • クリエイティブなプレイヤーがゲームの世界を拡張しさらに充実させることができるように、MODの使用をサポート
情報元及びイメージ:Eurogamer

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