マスターチーフの父Marcus Lehto氏が率いる「Battlefield」フランチャイズ専門スタジオ“Ridgeline Games”が正式アナウンス、シリーズを象徴するフロントマンLars Gustavsson氏の退社も

2022年9月9日 10:31 by katakori
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「Battlefield 2042」

かつて、Bungieのクリエイティブディレクターとして“Halo”シリーズのマスターチーフの誕生を支えたベテランとして知られ、2020年6月の“Disintegration”ローンチを経て、昨年10月にEA入りと新スタジオの設立が報じられたMarcus Lehto氏ですが、既に「Battlefield」ユニバースのストーリー開発を専門に手がけると報じられていた氏と新スタジオの動向に注目が集まるなか、本日EAがプレスリリースを発行し、“Battlefield”フランチャイズ専門スタジオとなるMarcus Lehto氏の新スタジオ「Ridgeline Games」を正式に発表。当初の発表通り、“Ridgeline Games”が今後の“Battlefield”シリーズにおけるストーリーキャンペーンを専門的に手がけることが明らかになりました。

“Ridgeline Games”は、シアトルに拠点を置く新スタジオで、今後はDICEやRipple Effectと協力し、“Battlefield”シリーズのナラティブやストーリーテリング、キャラクター開発に注力するとのこと。

また、2000年以来“Battlefield”を代表するフロントマンの一人として活躍したベテランLars Gustavsson氏の退社が報じられており、長年活躍したEAとDICEを離れ、新しい何かを始めることが判明しています。

Lars Gustavsson氏は、昨年末に報じられた“Battlefield”フランチャイズ開発の大規模な再編とDICEの元ゼネラルマネジャーOskar Gabrielson氏の退社に伴う後任Rebecka Coutaz氏の新体制下において、DICEとBattlefieldのクリエイティブディレクターを務めていましたが、今のところ後任のクリエイティブディレクターに関する情報は提示されていません。

情報元及びイメージ:, , EA

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