先日、待望のローンチを果たし、発売から僅か6日で30万本販売突破が報じられたた有料版「Dwarf Fortress」(参考:Steam、itch.io)ですが、新たにBay 12 Gamesが有料版向けのアップデート配信を開始し、1キーで切り替え可能な(フォントベースの)クラシックモードを実装したことが明らかになりました。
今回のアップデートは、クラシックモードの追加に加え、一部グラフィックの改善と追加、Steamのトレーディングカード対応、アンビエントサウンドや追加の設定項目を含むサウンド周りの改善、幾つかのバグ修正を特色としています。
また、長年兄弟2人が中心となって取り組んでいた開発規模の拡充もアナウンスされ、長年“Dwarf Fortress”コミュニティで活躍してきたPutnam氏がプログラマとして参加したほか、コンテンツクリエイターSalfordSal氏が本作のコミュニティチームに参加し、Discordの支援やKitfoxのTwitchチャンネルで配信のホストを務める予定とのこと。
有料版“Dwarf Fortress”は、32×32ピクセルのグラフィックスタイルセット(タイル製作はMODコミュニティの著名なMichał “Mayday” Madej氏とPatrick Martin “Meph” Schroeder氏が担当)や新規オーディオ/スコア、Steamワークショップ機能を統合するMOD対応、マウス機能、本格的なチュートリアル、ゲーム内エンサイクロペディア、オリジナルのASCIIモードとの切り替え機能、エンドゲームの拡張、幾つかのモダンなQoL改善を特色としており、価格は26英ポンド/30ドル/30ユーロとなっています。(オリジナルの無料版も引き続きプレイ可能で、サポートも継続)
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