doope!

昨年9月にアナウンスされ、コンセプト段階にあると報じられていたEAの「アイアンマン」ゲームですが、“Dead Space”のフルリメイクを見事に成功させたMotiveが開発を担当する“アイアンマン”アクションアドベンチャーの動向に注目が集まるなか、新たにMotiveが最新の進捗を報告し、スタジオの新チームが本作の開発をスタートしたことが明らかになりました。

これは、Motiveの“Dead Space”チームが週末に実施したAMAセッションにて明言されたもの。“Dead Space”フランチャイズの今後に強い熱意があり、適切な次の一歩を（スタジオや企業レベルで）議論する前に先ずは休暇を取ると伝えたDSチームは、代わりにMotiveの素晴らしいチームが「アイアンマン」の制作を開始したので安心して任せてほしいと伝えています。

今のところ、Motiveの“アイアンマン”ゲームに関する詳細は不明ですが、“Marvel’s Guardians of the Galaxy”の開発に携わったOlivier Proulx氏がプロジェクトを率いているほか、BioWareやImpossible Studiosで活躍したIan Frazier氏や後期Assassin’s Creedシリーズのプロデューサーを務めたMaëlenn Lumineau氏、Star Wars: SquadronsのシニアプロデューサーJean-François Poirier氏を含む多数のベテランが所属する専任チームが結成され、シングルプレイヤー用の三人称視点アクションアドベンチャーの開発に取り組むことが報じられていました。

余談ながら、昨年11月にはEAとマーベルの提携が正式にアナウンスされ、今回の“アイアンマン”以外に2本のアクションアドベンチャーゲームを開発することが判明しており、以前に噂となった“ブラックパンサー”オープンワールドゲームの真偽を含む今後の動向に改めて期待が掛かる状況となっています。