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先日、作品の全容を分かりやすくまとめた9分弱のゲームプレイ解説映像をご紹介したMundfishの期待作「Atomic Heart」ですが、Xbox|PC Game Pass入りを含む2023年2月21日のローンチがいよいよ目前に迫るなか（国内PS版は2023年4月13日発売予定）、新たにMundfishがPC版の詳細な動作要件を公開しました。

今回の動作要件は、1080p/30fpsの低設定から2160p/60fpsウルトラ4k設定まで、6段階の要件がまとめられていますので、プレイ予定の方は1度チェックしておいてはいかがでしょうか。

また、Mundfishが本作の動作に関する質問に応じたWccftechのQ＆Aも公開されており、本作の動作やパフォーマンス、技術的な仕様に関する幾つかの新情報が判明しています。

System requirements for the best experience in Atomic Heart pic.twitter.com/aXLFZlJm2r

— @Mundfish #AtomicHeart (@mundfish) February 9, 2023

動作要件

■ MINIMUM 30FPS

• FPS：30 FPS
• 解像度：1080P
• グラフィックス設定：LOW
• プロセッサ：INTEL CORE i5-2500 AMD RYZEN 3 1200
• メモリ：8GB (12GB 推奨)
• グラフィックカード：GEFORCE GTX 960 RADEON R9 380
• ストレージ：90 GB HDD (SSD 推奨)

■ MINIMUM 60FPS

• FPS：60 FPS
• 解像度：1080P
• グラフィックス設定：LOW
• プロセッサ：INTEL CORE i5-6500 AMD RYZEN 3 1200
• メモリ：8GB (12GB 推奨)
• グラフィックカード：GEFORCE GTX 1060 RADEON RX 580
• ストレージ：90 GB HDD (SSD 推奨)

■ MEDIUM

• FPS：60 FPS
• 解像度：1080P
• グラフィックス設定：MEDIUM
• プロセッサ：INTEL CORE i5-6600K AMD RYZEN 5 1400
• メモリ：16GB
• グラフィックカード：GEFORCE GTX 1070 RADEON RX 5600 XT
• ストレージ：90 GB SSD

■ HIGH

• FPS：60 FPS
• 解像度：1080P
• グラフィックス設定：HIGH
• プロセッサ：INTEL CORE i5-7600K AMD RYZEN 5 1600
• メモリ：16GB
• グラフィックカード：GEFORCE GTX 1080 RADEON RX 5700 XT
• ストレージ：90 GB SSD

■ ULTRA

• FPS：60 FPS
• 解像度：1080P
• グラフィックス設定：ULTRA
• プロセッサ：INTEL CORE i7-7700K AMD RYZEN 5 2600X
• メモリ：16GB
• グラフィックカード：GEFORCE RTX 2070 S RADEON RX 6700 XT
• ストレージ：90 GB SSD

■ ULTRA 4K

• FPS：60 FPS
• 解像度：2160P
• グラフィックス設定：ULTRA
• プロセッサ：INTEL CORE i7-8700K AMD RYZEN 5 3600X
• メモリ：16GB
• グラフィックカード：GEFORCE RTX 3080 RADEON RX 6800 XT
• ストレージ：90 GB SSD

■ WccftechのQ＆Aから判明した幾つかのディテール

• PS5版“Atomic Heart”は、DualSense ワイヤレスコントローラーのハプティックフィードバックやアダプティブトリガーに対応するが、これはPS5版のみで、PCでDualSense ワイヤレスコントローラーを使用する場合、ハプティックフィードバックやアダプティブトリガーといった機能は使用できない。
• “Atomic Heart”は既に広いFoVを備えていることから、コンソールとPCともにFoV設定は搭載されない。
• PC版のメモリについて、シェーダーの最適化オプションを無効化すれば8GBでプレイ可能。無効化した場合、新しいエリアに入った際、スタッターが生じる可能性がある。スタッターを抑えるには、ランタイムシェーダーのコンパイルを高速化するPSOプリキャッシュが使用できるよう、最低でも12GBのメモリが必要となる。
• PC版はゲーム開始前のシェーダーコンパイルにも対応。これについてはスキップも可能。