ジェームズ・ワンとジェイソン・ブラムがタッグを組む「Dead by Daylight」の映画化が正式アナウンス

2023年3月3日 1:00 by katakori
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「Dead by Daylight」

本日、Behaviour Interactiveがプレスリリースを発行し、人気4vs1ホラー「Dead by Daylight」の映画化を正式にアナウンス。なんと“ソウ”や“インシディアス”シリーズで知られるジェームズ・ワン監督のプロダクション“Atomic Monster”と、先日ビデオゲーム事業への参入でも話題となったジェイソン・ブラムのプロダクション“Blumhouse Productions”が「Dead by Daylight」映画の製作を率いることが明らかになりました。

今のところ、「Dead by Daylight」映画の公開時期やキャストを含む詳細は不明ですが、Behaviourの報告によると、現在はBehaviourとAtomic Monster、Blumhouseの3社で監督と脚本家の選出をはじめているとのこと。

全世界の総プレイヤー数 5,000 万人超、1 日あたり約 200 万人がプレイする大ヒットマルチプレイヤーホラーゲームに新展開!

『Dead by Daylight(デッド・バイ・デイライト)』の映画化が決定
Atomic Monster、Blumhouse とタッグを組み、霧の森を映画館のスクリーンに映し出す

カナダ最大手のゲーム開発・販売会社である Behaviour Interactive Inc.はこの度、展開する非対称対戦型マルチプレイヤーホラーゲーム『Dead by Daylight(デッド・バイ・デイライト)』の映画化が決定したことを発表いたします。世界的大ヒットとなった本ゲームタイトルの映画化は、Atomic Monster と Blumhouse とのタッグで実現される運びとなりました。

Behaviour Interactive にてエグゼクティブバイスプレジデントを務める Stephen Mulrooney(ステファン・ムルローニー)は、以下の様に喜びの声を寄せています。

「ホラー映画界のビッグネームである Jason Blum(ジェイソン・ブラム)氏および James Wan(ジェームズ・ワン)氏と連携し、『Dead by Daylight』が紡ぎだす世界をさらに新たなフィールドへ広げることができ、大変嬉しく思っています。忘れられない特別なひとときを共に、そして永遠に創り上げるという弊社のモットーを鑑みたとき、『Dead by Daylight』を映画化するにあたり、Atomic Monster と Blumhouse は非常に理想的なパートナーです。」

Atomic Monster 創設者兼 CEO のジェームズ・ワン氏は、以下の様に述べています。

「Behaviour 社が世に送り出したゲーム『Dead by Daylight』は、ホラーへの愛を込めたラブレターのようなものです。素晴らしい世界観が構築されており、恐怖映画を作り出すには最高の素材と言えます。我々もこのゲームの大ファンなので、Blumhouse と協力し、直感的で恐ろしい作品を映画館の巨大スクリーンに映し出せることを心より楽しみにしています。」

加えて、Blumhouse 創設者兼 CEO であるジェイソン・ブラム氏は以下の様にコメントしています。

「ゲーム『Dead by Daylight』は非常に多くのファンを抱えており、本作の映画化にあたっては同じように世界観を理解し、愛情を注ぐことの出来るパートナーを見つけることがとても大切であると感じています。BehaviourInteractive と Atomic Monster は映画化にあたり最高のパートナーであり、ベストな作品に仕上げる為に大いに協力しあえることでしょう。」

2016 年の発売以来、『Dead by Daylight』は全世界で 5,000 万人以上のプレイヤーを誇り、毎日 200 万人のプレイヤーがゲームの舞台である霧の森に足を踏み入れています。本タイトルでは、昔ながらのホラーが息づく広大な世界に、TV や映画、ゲームにおける有名キャラクターを次々と迎え入れてきました。『Dead by Daylight』が新たな領域に拡大していくことは、ごく自然な流れであると言えるでしょう。Behaviour Interactive、AtomicMonster、Blumhouse の 3 社は、映画という新しいフィールドで『Dead by Daylight』シリーズの世界観を作り上げるべく、監督と脚本家の選出を始めています。

この映画のプロデューサーは上述のジェームズ・ワン、ジェイソン・ブラム、ステファン・ムルローニーが務め、エグゼクティブプロデューサーには Behaviour Interactive の Rémi Racine(レミ・ラシン)、Atomic Monster のMichael Clear(マイケル・クリア)と Judson Scott(ジャドソン・スコット)、Blumhouse の Ryan Turek(ライアン・トゥレク)、Striker Entertainment の Russell Binder(ラッセル・バインダー)が名を連ねています。

Dead by Daylight™ (デッド・バイ・デイライト)について

Behaviour Interactive がお届けする『Dead by Daylight』は、4 対 1 の非対称型でオンライン対戦を行うマルチプレイヤーホラーゲームです。「サバイバルなかくれんぼ」をコンセプトに、ダークファンタジーを演出した本作品は総プレイヤー数 5,000 万人を突破。全世界を震撼させるゲームへと成長しました。1 日あたり約 200 万人のユーザーが PC やコンソール、モバイルで、ゲームの舞台である「殺戮場」にてキラーと呼ばれる殺人鬼1人と、殺人鬼からの逃亡を試みるサバイバー(生存者)4 人に分かれてプレイしています。2016 年の発売以来、TV や映画、ゲームにおける伝説的な作品と次々にコラボレーションし、“ホラーの傑作”が集結し再認識される場として世界観ができあがり、対戦ごとに異なる体験を楽しめるのが特徴です。2021 年 12 月 27 日にテレビ朝日系列にて放送された『国民 5 万人がガチ投票!テレビゲーム総選挙』でも見事トップ 100 にランクイン。詳細はdeadbydaylight.com をご覧ください。

Behaviour™ Interactive について

カナダ最大のゲーム開発・販売会社であり、今や世界中で 1,200 人以上のスタッフが従事しています。総プレイヤー数 5,000 万人を突破したオリジナルゲームタイトル『Dead by Daylight』を代表作に、待望のビルド&レイドゲーム『Meet Your Maker』を含む複数のプロジェクトなどで、自社タイトルのポートフォリオを拡大しています。また、世界でも有数の外部開発サービスのプロバイダーとしてその地位を確立しました。

Behaviour Interactive のパートナーには、Microsoft、Sony、EA、ワーナー、Netflix、テイクツーなど、世界有数の企業が名を連ね、Deloitte Canada の「Enterprise Fast 15」と「Best Managed Company」を受賞し、2021年には GamesIndustry.biz の Best Places to Work – Canada(カナダ国内で最も働きやすい企業)にも選ばれました。モントリオールの本社に加え、トロント(Behaviour Toronto)、シアトル(Midwinter Entertainment)、英国(Behaviour UK – North)にも展開しており、30 年以上にわたり世界をリードするゲーム開発会社として成長を続けながら世界的に拡大を続けています。詳細については、https://bhvr.com をご覧ください。

Atomic Monster について

Atomic Monster はジェームズ・ワンが設立した製作会社であり、2015 年の『アナベル 死霊館の人形』を皮切りに、『ライト/オフ』(2016 年)、『アナベル 死霊人形の誕生』(2017 年)、『死霊館のシスター』(2018 年)、『ラ・ヨローナ〜泣く女〜』(2019 年)、『アナベル 死霊博物館』(2019 年)、『モータルコンバット』(2021 年)などを発表しています。最新作『M3GAN ミーガン』は世界的な大ヒットを記録し、続編の制作が既に発表されています。テレビシリーズでは、『MACGYVER/マクガイバー』、『スワンプシング』、『ラストサマー』、『アーカイヴ 81』など、ジャンルを問わず様々な作品を製作。今後は、DC コミックスの大ヒット作品『アクアマン』(2018 年)の続編でワン氏監督・製作の『アクアマン・アンド・ザ・ロスト・キングダム』や、スティーヴン・キング原作の『セイラムズ・ロット』、ニュー・ライン・シネマの『The Nun 2』、動画配信サービス「Peacock」にて配信決定となった『Untitled Ian McCulloch Project』に製作責任者として参加する予定です。

Blumhouse Productions について

Blumhouse はホラージャンルの立役者と見なされるマルチメディア企業であり、150 を超える映画やテレビシリーズの製作を手掛け、その興行収入は 50 億ドル以上にのぼります。同社は『ハロウィン』、『パラノーマル・アクティビティ』、『パージ』といったホラー映画を代表するシリーズや、大ヒットとなった『M3GAN ミーガン』など、数々の映画を製作。本年はデヴィッド・ゴードン・グリーン監督による『エクソシスト』シリーズの続編やクリス・ワイツ監督の『They Listen』が劇場公開を控えています。テレビの分野でも高く評価されたシリーズやドキュメンタリーを通し、様々なジャンルで人々の興味をかき立てる番組を提供しています。今後配信予定のシリーズにはジャスティナ・マシャド主演の『Horror of Dolores Roach』(Amazon)、アカデミー賞を 2 回受賞したレネー・ゼルウィガー主演の『The Thing About Pam』(NBC)、ジェイミー・リー・カーティス製作のオリジナルシリーズ『The Sticky』(Amazon)、『ザ・ジンクス』(HBO)、『我々の父親』(Netflix)、アカデミー賞にノミネートされたイーサン・ホーク主演の人気シリーズ『The Good Lord Bird』(Showtime)があります。同社はまた、Amazon の『Welcome to the Blumhouse』といったストリーミングアンソロジーシリーズや、MGM+のホラー/スリラー映画も製作しています。

© 2015-2023 BEHAVIOUR, DEAD BY DAYLIGHT and other related trademarks and logos belong to Behaviour Interactive Inc. All rights reserved.

情報元及びイメージ:プレスリリース

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