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昨年10月に、“FLUX”に続く第2弾エピソード“REFUGE”が配信されたJump Over The AgeのテーブルトークRPG系CRPG「Citizen Sleeper」ですが、新たにパブリッシャーFellow Travellerが本作のPlayStation対応をアナウンスし、PS5とPS4向けに2023年3月31日の海外ローンチを予定していることが明らかになりました。

なお、PlayStation版“Citizen Sleeper”は、第3弾エピソード“PURGE”を含む、これまでにリリースされた全てのDLCコンテンツを同梱するとのこと。

また、最終エピソードとなる“PURGE”の配信日も報じられており、全対応プラットフォーム向けに3月30日のリリースを予定しています。

■ 資本主義が崩壊した宇宙でロールプレイ

In Other Watersの開発陣が送るCitizen Sleeperは、Guillaume Singelinがデザインした素晴らしいキャラクターたちと共に展開するストーリー重視型のRPG。舞台は恒星間資本主義社会の辺境にある宇宙ステーション、Erlin’s Eye。そこでは人々が必死に生きようと日々もがいている。

あなたは、人工の肉体に人間の意識をデジタル化して宿す存在、Sleeper。そしてSleeperを所有するとある企業が、あなたを回収しようと追ってくる。生きて次のサイクルを迎えるため、見たことのない個性的なthe Eyeの住人達の中に飛び込んで友情を結び、食い扶持を稼ぎ、大都会で繰り広げられる抗争から生き延びよう。

■ Erlin’s Eyeでの生活

危機に瀕した星系に位置する、廃棄された宇宙ステーション。ここは企業崩壊の陰で、理想主義者たちが作った場所。薄汚く混沌として、無秩序だが活気はある。現在この場所を牛耳っているのは、無政府主義の同盟や寄せ集めの諸勢力たち。いずれも、企業の支配からの自由を目的としている。

■ 仕事をこなし、報酬を得て生き抜け。

サイクルが始まるごとにあなたは目を覚まし、その日なにをするか決める。宇宙港で汗を流して働くか、酒場の仕事でシフトを入れるか。市場でレアな部品を探したり、屋台で食べ物を買ったりしてもいいだろう。同盟を結び、ときには破り、真実を暴き、追っ手から逃げることも必要だ。サイクルを繰り返して生き残る方法を学び、そしていつの日か成功を手にしよう。

■ 仲間のためには隠れ続けてなどいられない

このステーションに住むキャラクターたちの生き方は実に多様で、宇宙で生きるためにそれぞれが必死だ。回収人、エンジニア、ハッカー、バーテンダー、屋台の商人、みな事情があってここに流れ着いた。彼らのうち誰を助けるかを選び、その仲間と共に自らの未来を切り拓け。

■ 秘密にアクセスせよ

何十年分ものデータが蓄積されたステーションのクラウドにアクセスし、新しいエリアを発見して、秘密をアンロックしよう。このあなた独自の能力で、未来を変えることすらできる。企業の秘密、はぐれAI、そして失われたデータの宝庫…。ステーションのネットワークに潜る勇気があれば、その深淵にたどり着けるだろう。

■ 死ぬために作られたモノ、それが君だ

Essen-Arp社にとってSleeperはただの備品でしかなく、宇宙に散らばる所有物の一つに過ぎない。この世界では、人類の宇宙進出には「搾取」の烙印が付きまとう。あなたは、そんな無慈悲な社会の産物なのだ。崩壊しつつあるこの肉体の創造主から逃げ切り、職探しの焦りと不安、人間性、そして自由について深く練られ、豊かな想像力で作られたSF世界で自分の運命を切り拓こう。

■ アクションダイス

あなたはサイクルごとにダイスを振り、それを数多のアクションに割り当てる。何をするか、相手は誰にするかといった判断が、自分自身と周りの人々の人生に影響を与え、ひいてはステーションの未来を決める。

■ 時を刻むクロック

クロックは、あなた、そしてステーションの住人の行動を記録している。Overlook Barで馴染みの客になったり、Yataganの用心棒から友達を守ったり…。行動記録だけではなく、行動そのものが世界に与える影響を記録するのだ。

■ DRIVES+SKILLS

このゲームでは、クエストではなくDriveを追う。あなたは自分にとって重要な物語と行動を選べるのだ。その過程では5つのスキル（Engineer、Interface、Intuit、Endure、Engage）が形成されるほか、パークとボーナスをアンロックする。これにより、あなたの生き方が反映され、また変わっていくのだ。